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“合コン物語”第六話

“ぐおぉぉーー合コンってこんな展開もあるわけ!?てかなんなんだよあの男、勝手に俺の席座りやがって。すげーギラついてるしやたら声でかいしすべてを強引にもっていきそうな野獣系だな。。永作博美もさぞ嫌がって、、あれ!!笑顔だぞ!!ってかまてよ『女は強引に弱い』って誰か言ってたな。。やばい!非常にやばい状況だぞ!どうする俺。早急に対策を考えろ。じゃないとあの子が18年間守ってきた純血は汚れ(処女設定)、今夜あのチョコボール向井※みたいな野獣にあんなことやこんなことを。。親にも見せたことないあらわな姿で。。”
先ほどの余裕の笑顔も吹き飛び、ガングロマッチョが永作博美とアダルトな行為に及んでいる妄想に心を切り刻まれ、オロオロと半泣きになりながら、ひとまずの対策案を導き出した。。
“よし。とりあえずいったん退却だ。今は戦闘能力が低い。もっとガソリン(酒)を入れて攻撃力を上げてからボス退治に向かおう。そもそも永作博美がそんな軽い女なわけないじゃないか(会ったばっかで何も知らないが)。フッ、俺もまだまだ青いな。”
そう言い聞かせて空いている席につき、すぐさまこう叫ぶのであった 。
「すいませーん、ウイスキーダブルを5杯お願いします!」

「えーすごくお酒飲めるんだねー!」
隣には可もなく不可もなくのフツーな女子が座っていて、そう話しかけてきました。
「小5から飲んでるからね~ダメ男の代表みたいな奴だよ」
「あはは(笑)私なんてビールも苦くて飲めないよー」
「え、かわいいじゃん。俺そーいう子好きだよ」
「そうかな~飲めるようになりたいなー」
「その心意気すごく素敵。飲みいつでも付き合うよ。ってかよく見たらその腕時計かわいいね(と言って時計を触るふりをして腕に触れる)。」
「ありがとー!これ気に入ってるんだ!」
「うん。すごくかわいい。てか肌綺麗すぎない?腕も細いなー!(と言って細さを確認するふりをしてまた触る)」
「えー太いよー!肌はなんも手入れしてないんだけどねー笑」
「あと声もすごくかわいい!ずっと聞いていたいな~癒される」
「そんなこと言われたの初めてだよー」

・・・てなチャラい会話をウイスキーを流し込みながらしていたら、だんだんと酔っぱらってきてマリオのスターモードな無敵状態に突入し、いよいよ本丸であるガングロマッチョを倒しに行くか!と思ってそちらを見てみると、なんと永作博美の後ろに“立ち見”でトークに加わっているネルシャツを着た予備校生みたいな男が加わっていました。
さらにガングロの反対隣りにはテニサーの副部長とかやってそうな、どこにでもいそうだけどちょっとリーダーシップ発揮しちゃうぜ的な、髪の毛短髪でツンツンさせちゃうような、熱めな大学生男が陣取っていてもはや永作博美を巡っての三つ巴の戦場と化していました(男って怖ぇぇ)。。
つづく
※・・・90年代に活躍したAV男優。加藤鷹と並び称されるカリスマ。弟子にミートボール吉野がいる。

(これは実話を基に脚色した物語です)

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脱サラして代官山にカフェ開業し、もっと気楽に自由に生きたいと高田馬場に移転。より刺激的で楽しめる次の一手を模索中
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