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“合コン物語”第十話

『今から・・・えーと今から・・・○○ちゃん(森三中)と一緒に飲まない?』

ぐおぉぉー!!とっさに“森三中と一緒に飲む”という超ありえない提案を、愛しの愛しの永作博美にしてしまった。。何やってんだ俺!青い!青すぎるぞ!これが若さというやつなのか。。だとしたら若さってつれぇよぉ。。

いくら森三中が寂しそうだからったってかわいい子をゲットできそうな時になんちゅーミスチョイスををを。。涙 お前って奴は、、結局、青臭いド田舎育ち人情派を引きずりまくってんじゃねーかよぉぉぉ。。やっぱ俺にはシティで女釣りよりカントリーで魚釣りのが合ってんだな。。
俺は、俺なんて奴は、いくらどんなに頑張ってみても、しょせんクールな東京ボーイにはなれないのか。。

結局森三中を椅子ごと呼び寄せて僕と永作の間に座らせるという変則フォーメーションとなって飲み語ることとなりました。
うわうわ、さらにヤバイ!気づけば永作博美が例のガングロマッチョなチョコボール男とマンツーマン状態になってしまってんじゃねーかよーおい。。永作との甘美なアダルト行為が、かなりかなりはるか銀河の彼方に遠のいてしまった。。逆にチョコボールの心は燃え上がり、きっとあそこも燃え上がり、そそり立つ龍がごとくに・・・そして永作博美はそれに気づいてポッってなったり・・・うぉぉぉー!!良くない妄想の連鎖がハンパねぇ。。若さってつれぇよぉ。。

自らの提案で永作博美から森三中とのマンツーを選ぶ18歳、、チャラいんだかまじめなんだかわけわからない立ち位置、、軸がブレブレじゃねーか!あれほど忌み嫌っていた両親洗脳教育・学校去勢教育をぬぐいきれてないんじゃないのか。そんなんで霊長類ヒト科オス属全民の野望【100人切り!】など夢のまた夢だぞ。。まあ俺なんてしょせんそんな器じゃなかったんだろうな。。

いやいやいや!何事もあきめたら試合終了だった!切り替えるんだ俺!もう終わったことは仕方ない!人間ミスは絶対ある。それをいかにチャンスに変えるかが人生のキモなはず。災い転じて福となすのだ!俺にはその運がある(たぶん)!森三中も見ようによってはぽちゃぽちゃしてて結構かわいいじゃないか(必死の自己洗脳)!永作博美にいったってもこの一連の言動によって“木暮くんって私のこと好きなの嫌いなのーー!?”とヤキモキさせている可能性がある。恋愛なんてしょせん【追えば逃げる、逃げれば追う】の単純なゲームなのさ。フフッ、思いがけず永作博美を追わせることに成功したかもな。俺は恋愛マスターとして天賦の才があるのかもしれんな。はははは!よし前を向いて全部楽しんでしまおう!

森三中越しに見える永作博美は俺を想ってヤキモキしてるという設定にすることで正気を取り戻し、根拠のない自信に包まれた、そう気分はキムタク※の若き合コン戦士は森三中と会話しながらも目の前に座っている“すぐヤレそうだけど病気持ってそうで手を付け難いギャル”にまでもガンガン話しかけるという、ほとばしるエナジーを全方位に放出し始めました(挫折。。そして一回り大きくなって復活)。
※木村拓哉。僕が若い頃の抱かれたい男No.1。彼を象徴する名せリフに 『Maybe, 君はオレを好きになる』がある。

この時僕の頭の中では“あのまま永作博美との会話に夢中になっていたらせっかく出会った目の前のギャルと会話することもなかったな。よかったよかった。”という自己肯定感・自己満足感に包まれていました。それはコミュ対応能力の上昇でありネタの増加であり総じて人間力の上昇になった(はず)、災い転じて福と成せたという満足感なのである(超ウルトラポジティブ思考)。
そして気づけば残り30分を切るという、合コンにおいて極めて重要な局面に突入していました。
つづく

(これは実話を基に脚色した物語です)

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脱サラして代官山にカフェ開業し、もっと気楽に自由に生きたいと高田馬場に移転。より刺激的で楽しめる次の一手を模索中
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