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適当・イズ・ジャスティス~その後編8(合コン物語Part2)

予約の時間までの間を過ごすべく、かすかな記憶をたどって一度連れて行ってもらったことのある似たようなロンドン漂うビアパブに到着しました(若気ゆえ“大人感”にこだわりまくっていました・・)。金曜の夜なのに人もそんなにいません。プランAからプランBへの移行は完璧に遂行できました。
皆さんご存知とは思いますが、“店を探して彷徨う”というのはデートで最もやってはいけないミスと言われています(たぶん)。そして彷徨いそうになり焦りがちな時に皆が、特に学生がやりがちな入りやすい一階の店・チェーン店に飛び込むというのは、またまた混んでて入れない→さらに彷徨ってしまう→女子はゲンナリ、というリスクがとても高いのです。この時僕はこのビアパブならビルの3階にあるし絶対入れると確信がありました。こういう店は得てして値段設定高めなのですが、だからこそ空いているのです。ここでは1~2杯しか飲まないわけなのでそれは全然問題なしです。前回も言った通りデートで500円~1000円をケチってはいけません。お金については人生規模、もっと言うなら宇宙規模で考えましょう。宇宙の広さは半径約465億光年(観測可能な宇宙)ということを思い出しましょう。使いすぎたら次の日からカップラーメンの日々にすればよいだけです。デートに失敗してカップラーメンがホカ弁や牛丼にランクアップしても全くうれしくもなんともありませんから。
弱冠18歳の僕がこのような思想で無駄なく動けたのは、この頃はバイトしまくっていたので資金が豊富だったというのと、さらに渋谷のデパートでバイトしてて、毎回バイト終わりに職場のお姉さん(デパガはナウなやり口・ナウな渋谷情報に精通していた)に飲みに連れてってもらったり、一人でフラフラ街を散策していたので結構いろいろ店を知っていたからなのです。日頃から職場の人にも積極的にコミュニケート(ゴマすり)をして大人の知恵・知識・思想を身に付けていった賜物(バンバン話しかけられたのは好奇心旺盛な中二病の賜物であるが、一方でうざがられてた可能性もアリ・・)という部分がかなりありました。

『こういう店で大丈夫だった?』
『うん。またすごい大人な店だね~一人では絶対入れない(笑)』
『こういう店好きなんだよね~落ち着くしいいかなと。学生のくせに背伸びしてるね(笑)』
『あはは(笑)うん、こんな大人な店来たことないから嬉しいかも』
『よかった』
僕はまたウイスキー、彼女はカンパリソーダを頼む
『そのバッグかわいいね。服の感じも好きだなぁ』
『ありがとう。恥ずかしいな~よくわからないから適当なんだ~』
こういうのもすごくかわいい返しです。普通女子はいいな~
『ちかちゃんは普段どんな店行くの?』
『ホント普通だよ~パスタ屋さんとかカフェとか』
『へぇ~俺はそういう店知らないから教えて欲しいな』
などなどホットドッグプレスだったりテレビドラマだったり自分の体験・思想だったりが入り混じった18歳の頭脳をフル回転させて会話を続けていきます。経験不足極まりないので実際はかなりアップアップなのですが、それを余裕ある感じに見せられているのは【お酒の力+中二病の力=適当力】であるのは間違いありません。適当・イズ・ジャスティス。
つづく

(これは実話を基に脚色した物語です)

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Author:ZASSI CAFE OWNER
脱サラして代官山にカフェ開業し、もっと気楽に自由に生きたいと高田馬場に移転。より刺激的で楽しめる次の一手を模索中
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