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会社に入るのはリスクだ!

昨夜は大学を出て一度も就職することなくアラフォーまでフリーで仕事をしているお客さんと飲み語った。
“社畜”経験ゼロの、ある種最高に理想的で楽しそうな人生だ。
その人は大学時代、就職したら危険だと常々考えていたという。
会社に入るのはリスクだと。
会社に入って安定した給料・ボーナスをもらえるというのは一見良いことに見えるし、両親はじめ周りの人々も皆喜んでくれる。
自分も大学卒業後サラリーマンになって初めてボーナスをもらった時は『こんなにもらっちゃっていいの!最高じゃん!』なんて思って喜んでいた。
だがそれは同時に “会社の言うことを聞いてればお金がもらえる” という“甘い汁”を覚えてしまうことであり、本来持っていた“楽しそうなことを次々とやって生きたい”とか“誰にも何にも縛られずやりたいこと・自分にしかできないことをやって生きたい”という意思・野望を奪う。
それはなぜならこの“甘い汁”を得てしまったら、今度はこれを 『なんとしても失いたくない!』 という“守りの姿勢”になってしまうからだ。楽しそうなものに飛びつくどころか、失う恐怖で動けなくなってしまうのだ。
そしてより楽しそうなことを見つけても、リスクを恐れ 『 ここでもういいや。ここでも幸せだ 』 というあきらめにも似た発想を持ってしまう。スラムダンクで言うところの“あきらめたら試合終了ですよ!”の試合終了になってしまうのだ。
そこには自らだけでなく両親や親類など周囲の人々からも 『 せっかく安定を得たのだから、つまらないからとかもっと楽しそうなことがあるからとか言ってそこから出るんじゃない。我慢しなさい! 』 と強烈な圧力をかけてくる。自分からの・周囲からの怒涛の去勢手術だ。会社にさえ入らないければ、このあきらめもなければ周囲からの期待・圧力もなく自由に動けるよ!というわけだ。
そういう“甘い汁”をそもそも覚えなければ、必然的に常により楽しいものより刺激的なものを追い求め続けられる人生、去勢手術をしない・されない人間、自分の才能を存分に発揮し本来のキラキラした子供みたいな姿勢でずっといれるんじゃないかという理論。

【 お金もらえるし世間にも白い目で見られないし「これでいいんだ!」と自己洗脳して我慢して息をひそめて““安定を失わないように””頑張っていこう! 】 というとても悲しい動機・モチベーションで仕事をしていくということになってしまう。
一度きりの人生、そんなモチベーションで仕事をしていくのはもったいないよ!というわけだ。
せっかく生まれたのだから、【 ““刺激的なこと楽しいことワクワクすることがあったら次々やっていくため、そういう人々に次々出会っていくために””頑張っていこう! 】 というモチベーションで仕事をしていこうよと。

自分もここで言う“甘い汁”を結構吸ってしまい、そこからものすごいパワー(自分なりの)を要して飛び出した(脱サラした)ので、この話は共感した。そもそも就職なんかしてなければこんな決死の覚悟で脱サラするなんて労力、悶々と思い悩む時間もいらなかったなぁと。
でも最初からそういう環境にいたかったなと思う反面、社畜というやつを経験したからこそ、比較して今の人生の良さ・楽しさ・自由さをより実感できるといういい部分もあるなという思いもあります。多少大変なことがあっても「サラリーマンの時よりはいいな!」と思えるという良さ。

では就職しないでどうやって金を稼いでいくか。
それに関しては、『楽しそうなことを次々やっていれば、それを見つけた時・もしくは誰かに提案された時に躊躇なく即座に行動できれば、そしてそこで出会った人々に礼を尽くすことを忘れなければ、就職しなくても自然にお金を稼げるようになっているものだよ』 と彼は言っていました。
当たり前のことを当たり前にやってるだけだよとも言ってました。
もしまたこの方が来たら、この辺の話をより詳しく具体的に語り合ってみたいと思います。
なにはともあれ刺激的な話がたくさんできて楽しい夜でした。

※今日の題名の “会社に入るのはリスクだ!” は “安定はリスクだ!”でも良いな

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脱サラして代官山にカフェ開業し、もっと気楽に自由に生きたいと高田馬場に移転。より刺激的で楽しめる次の一手を模索中
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