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“18歳の一点の曇りなき最高な妄想~その後編20(合コン物語Part2)”

ギャルとラブホに入る直前に突如、過去に見たドラマの影響(洗脳)のせいなのか、まるで突然キムタクが憑依したかのような、
「ちょ待てよ。やっぱやめ。もうおうちに帰んな」的な、さらにさらに
「てかお前、少しは自分の体大切にしろよな!」的な、
超上から目線かっこつけオラオラ男に変身してしまった僕(キムタク感の欠片もない18歳)は、その夜の帰り途中、
男っぽい振る舞いができた“自己満足”と、セックスできたのにしなかったという“後悔”と、最後にかっこつけてしまった自分への“怒り”などなどの様々な感情の中で、自分の判断が正しかったかどうかを悩みながら、ビデオ屋のアダルトコーナーに向かい、もはやむなしくそそり立つボッ〇を前傾姿勢で隠しながら、どのDVDを借りるかを半泣きになりながら悩むという、経験不足の若者特有の“あれもこれも欲しがるくせに自分の軸がないのでどんどん悩みまくる状態”に突入していました。

“セックスを断ってオナニーをする”
とかいうオシャレというかアヴァンギャルドな行動は、“右に行け!と言われれば左に行きたくなる!”という重度の中二病な僕にとってすごくかっこいい振る舞いとなったのですが、
実際やってみて自己満よりむなしさと後悔がハンパないことを体感しました。
“普通に素直にヤったほうがよかったんじゃね?”
という心の声にその後数日間悩まされ続けました。。
もうちょっと経験値をあげて余裕がでてからこういうエッジなことをやるべきだったんだな・・と痛感する日々でした。
“背伸び最低、素直最高!”という学び。

ということで大本命の永作博美こと本名あみちゃんに全力で行くしかない!!と誘いのメールをしようと思った時に、またすぐに合コンのセッティングが決まったぞと連絡があり、ひとまずあみちゃんは放置することにしました。。
それは余裕感からというより失敗したり嫌われたりするのが怖かったからです。大好きな人には特にです。断られたりしたらしばらくヘコんでしまうのは目に見えていました。それならば、、という弱気の放置です。

18歳という年齢の時にとてもかっこつけていたのは、傷つくのがとても怖かったからです。
大学に入ってすぐそれを痛感した僕は弱い自分をぶち壊すには場数を踏むしかない!ということで合コンもナンパも積極的にいってめちゃくちゃ恥をかいて行こう!と決めていました。
“カッコつけるはカッコ悪い”だとわかっていてもカッコつけてしまう自分をブチ壊すために。。
(という大義名分をかかげて性欲を満たそうとしていた部分もありましたが。。結局すべては“モテ”のため・・・)

そして次の合コン相手は超お嬢様大学のテニスサークルの人々とのこと。。
ド田舎育ちの僕はなぜか漠然と “お嬢様+テニスラケット=かわいい子” という図式が成立していたので、それを聞いた瞬間、テンション激高しました!
もう期待も股間も膨らみまくりです。
人間、現金なもので次のワクワクな目標が決まると過去の失敗は結構どうでもよくなります。

“そうだ!次々と前へ進んでいけばいいんだ!過去なんかに浸ってる場合じゃないんだ!過去なんてクソだ!変更できないもん考えてなんになる!もう昔の写真なんて全部捨ててやる!ガンガン新しい世界に、新しい出会いに踏み出していけばいいだけさ。変えれるれのは今だけ。今の気持ちをアゲれるのは輝かしい未来への期待だ!ワクワク感だ!
なんかこのまま行動していけば全部うまくいきそうな気がしてきた。よしビールを飲みながら散歩にでかけよう!道行く人と心で乾杯しよう!まだ見ぬイケてる未来の自分に乾杯だ!”
(この時僕の頭の中は、アイドル級のかわいいお嬢様と合コンで出会い、すごく好かれてしまい、「まいったな~」なんていいながら原宿デートをして、ちやほやされまくって、「仕方ねえな~ほらこっちこいよ」なんて言いながらセックスして腕枕しながら自己満マックスで寝る未来しか思い浮かんでいませんでした・・・18歳の一点の曇りなき最高な妄想)

つづく

(これは実話を基に脚色した物語です)

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脱サラして代官山にカフェ開業し、もっと気楽に自由に生きたいと高田馬場に移転。より刺激的で楽しめる次の一手を模索中
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